top of page

最強の美容液

  • 執筆者の写真: ゆくるん
    ゆくるん
  • 2021年8月17日
  • 読了時間: 3分


こんにちは、ゆくるんです。


最近

甘酒=「飲む点滴」というワードを

耳にする機会が増えたことから、

甘酒が”体に良いもの”という認識は

皆さんの中でも深まっているかと思います。



でも、具体的にどんな効果が期待できるのか。



どのくらいの量を摂取するのが効果的なのか。


「米麹」や「酒粕」には、

どういった違いがあるのか。


皆さまご存知ですか?


何となく体に良いのは知っているけど、

具体的には把握できていない…

そんな方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は

より皆さまの『美味しく、楽しい』

美容健康ライフに活かせる甘酒のお話をしていきます。



◆米のおいしいところを独り占め!

 栄養豊富な甘酒◆


栄養豊富な健康飲料として有名な甘酒は、米のおいしいところ(栄養素)をしっかり詰め込んだ、

私たちにとってとても心強い味方です。



米には、

糖質・食物繊維・たんぱく質・ビタミンB群・ミネラルなど沢山の栄養素が含まれています。


特に、糖質(炭水化物)は、

体や脳をきちんと働かせる為に必要です。


冷たいものやサラッと食べられるものを選びがちな今の季節には、

とてもピッタリなエネルギーチャージですよね



◆米麹と酒粕は何が違う?◆


甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があります。


「米麹甘酒」は、

麹菌の発酵から作られ、

アルコールは基本的に含まれていない為、子供から大人まで飲むことができます。


「飲む点滴」として知られているのはこちらの甘酒で、

抗酸化作用のある

「エルゴチオネイン」が含まれているのが米麹甘酒のみということから、

美容の観点では優れているとされています。


一方、「酒粕甘酒」は、

酒粕を溶き砂糖などの甘味を加えて作られます。


こちらには微量ですがアルコールが含まれています。


酒粕は、栄養価が高いことがポイント。


酒米を醸造させて日本酒を作る際、

麹菌と酵母菌を発酵させることでこの栄養豊富な甘酒が誕生しています。


また、抗ストレス作用のある

「フェルラ酸エチル」は

酒粕を含む甘酒のみに含まれていることが明らかになっています。



◆甘酒の効果は?◆


次は一番気になる効果を見て行きましょう!


今の時期に欠かせない

「夏バテ予防」・「疲労回復」効果


疲労回復や体力増強、

筋肉量の増加などの働きを担う

アミノ酸と糖の代謝・脂肪の燃焼に働きかける作用や、

代謝を助ける補酵素として大きな役割を担っているビタミンB群の働きが効果として期待されています。


そして昨今注目されている

「整腸」も効果が期待できると言われています。


甘酒に含まれる食物繊維とオリゴ糖によって腸内の善玉菌を増やし、

腸内環境を整え、理想の腸内環境作りに取り組むことができます。


また、甘酒に含まれるビタミンB群は、

肌を構成するにあたって不可欠なタンパク質の代謝を促す為、

活性化されることで老廃物を排除し、

ハリのある健康的な肌の維持に繋がります。


健康効果を得るためには、

適切な量を継続して摂取することが大切。


1日当たりの目安となる摂取量は、

100~200mlとされています。


こんな嬉しい栄養がギュッと凝縮された甘酒!



ぜひ皆さん取り入れてみてはいかがでしょう?♪








Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.
bottom of page