内巻き肩

こんにちは、ゆくるんです♪

気づけばもうすぐ年末ですね。

お仕事忙しくされてる方が多いのではないでしょうか？

皆さまどうか体調崩されませんように。

さて色んな職業によって

日常的にする動作や、

姿勢が変わってきます。

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今回は

そんな職業特有の動きや姿勢から作られた不良姿勢に関するお話をしていきます。

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先日、

美容師さんをされているお客様からいただいた質問ですが、

特有の動きや姿勢がある仕事をされている方であれば役立つ情報になるかと思います。

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気になった方は、ぜひ読んでみて下さい。

そんなこんなでお客様から頂いたご質問は

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『職業柄なんだけど、

この内巻きの肩は治りますか？

この肩が原因で、

背中が硬くなってる気がします。』

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大まかにこんな内容のご質問でした。

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繰り返し同じ動作をしていたり、

長時間同じ姿勢をとっていると、

特定の場所だけが使われてしまいます。

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人間の身体は面白いもので、

特定の動きを毎日し続けているとその動きがしやすい様に身体が進化していきます。

その身体の進化は、

仕事上で効率的に動ける形であったとしても、

日常生活では支障をきたしたりします。

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例えばですが、

すごく腰が曲がっているおばあちゃんが、田植えをしている時って腰が全然痛そうじゃない表情をしてませんか？

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だけど、

田植えを終えて家に帰っていざお茶を淹れている時に

"イテテテテ・・・"と腰をさする。

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これって不思議な事じゃないですか？

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身体にとって負担が大きいのは、

田植えとお茶汲みを比べると

田植えの方が負担が大きいのは想像ができると思います。

負担の大きい田植えでは腰が痛くないのに、

楽な作業であるお茶汲みでは腰が痛い。

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これは、

特定の動きや姿勢を効率的に行うために

身体が進化した良い例です。

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ただ日常生活で支障をきたすのは、

問題です。

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すると、

仕事を辞めるわけにいかないので

行える改善策は2つです。

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◎定期的に身体のケアをする

◎仕事で特有の動きと反対の動きをトレーニングとして行う

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以上の2つが良いと思います。

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定期的にする身体のケアは、

もみほぐしなどで十分だと思います。

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御予約お待ちしております。笑

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反対の動きというのは、

簡単にざっくりで大丈夫です。

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今回ご質問をしてくれたお客様の例で言うと、

カットする動作の反対の動きをすれば良いのです。

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カットする動作は、

立って腕を前に出してハサミでチョキチョキって感じだと思います。

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反対の動きは、

仰向けに寝て手のひらを床につけて身体を押し上げる動きが良いと思います。

カットする時は、

立って腕を身体の前に出すのに対して、

反対の運動は、

寝て腕を身体の後ろに持っていく動きです。

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普段の仕事で使う筋肉と、

反対に働く筋肉を使うので±0で刺激量が相殺されます。

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あれ？

これって職業柄かなと思ったら、

いつもと反対の動きを試してみて下さい。

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