夏のダメージ解消
- ゆくるん
- 2021年8月24日
- 読了時間: 4分

こんにちは、ゆくるんです。
8月も後半ですが、
まだまだ暑い日が続きますね。
夏は身体だけではなく、
お肌も見えないところでダメージを
受けています。
ジリジリ降り注ぐ日差しや
ジメジメの湿気により発汗し、
お肌は弱っています。
さらに、
体内の水分が奪われることで
お肌の乾燥も進んでしまいます。
また、
冷房による乾燥にも気をつけなければいけませんね。
夏の紫外線で受けたお肌のダメージは、夏のうちに対策しなければなりません。
なぜなら、
お肌のターンオーバー時に
蓄積されてきた肌ダメージが、
じわじわと現れてきますので、
秋口にかけて肌トラブルを発生してしまう可能性が高くなるのです。
夏のダメージを残したままだと、
秋や冬の乾燥に耐えきれなくなってしまいますので、
今のうちに対策をとることが大切です!
では、
一体どのような対策を取れば良いのでしょうか。
◆暑さを乗り切るために◆
暑い毎日だからこそ
身体の免疫をつけることはとても大切です!
夏に疲れた胃腸の機能を高める食材を
積極的に摂取しながら、
身体の内側からケアをしたいですね。
「お肌は内臓の鏡といわれるほど、
お肌と内臓機能には密接な関係がある」と、言われています。
私たちの身体はもちろん、
お肌も食べ物によってできていますので、
”何”を食べるかは私たちの身体、
そしてお肌にとってもとても重要です。
腸内がきれいな状態であれば、
身体に不要な毒素や老廃物、
便などをきちんと排出することができるため、新陳代謝が活発になって、
健康なお肌を保つことができます。
しかし、
老廃物などを身体にため込んでしまうと、
吹き出物や肌荒れができやすくなり、
肌トラブルの原因になってしまいます。
また、
腸内環境が整うことで栄養素の吸収率が上がるため、
より一層効果的にお肌の新陳代謝を促すことが可能です。
◆この季節に摂りたいビタミンACEの働き◆
まずは、
身体やお肌の原料となる
「タンパク質」をしっかり摂取しましょう。
肉、魚、卵、大豆、牛乳、乳製品など多く含まれるタンパク質は、
身体の中から活動の源となる熱を作り出しますので、
朝食に取り入れることもオススメです。(脂肪燃焼の手助けをします。)
そして、
ビタミンACE(エース)と呼ばれる、
ビタミンA.C.Eを多く含む食べものも積極的に摂取してください!
ビタミンAは、
皮膚を保護する働きがあり、
日焼け予防の抗酸化作用も含まれています。
また、
活性酸素を抑制し、
老化を遅める機能があります。
≪緑黄野菜、かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリーなど≫
ビタミンCは、
メラニン色素の過剰生成を抑制。
また、
美肌効果もあります!
≪レモン、いちご、キウイ、ブロッコリー、ピーマンなど≫
ビタミンEは、
抗酸化作用だけでなく、
血流を良くする働きがあるため、
お肌の新陳代謝を高めます。
また、
若返りのビタミンとも言われています。
≪アーモンド、ピーナッツ、うなぎ、小麦杯芽、緑黄色野菜、アボカドなど≫
これからのビタミンACE(エース)を積極的に摂取し、
身体の内側からケアをすることで、
この夏の日焼けが引き起こすシミ、シワを少しでも軽減させましょう!
また、
トマトに含まれる「リコピン」には、
抗酸化作用がとても多く含まれています。
代謝を高める効果もありますので
紫外線でダメージを受けた肌にもよく、脂肪燃焼効果も期待できます。
さらにはカリウムも多く含まれていますので、
むくみ解消効果も期待できます。
これらの食物を一度に摂取することが難しい場合は、
野菜をたくさん使用したシチューや
夏野菜カレーもオススメです♪
体力が消耗されやすい夏こそ
栄養価の高いものをたくさん摂取し、
夏バテ解消&健康肌を手に入れたいですね!
◆さらなるプラスαの習慣で健康肌へ◆
普段のスキンケアに加え、
上記以外に夏は以下のことも気にかけてください。
◎睡眠時間をしっかり確保する
◎栄養価の高いものを積極的に摂取する
◎適度な運動をする
これらのことを気にすることで
身体の夏バテも、お肌の夏バテも解消されます。
お肌と身体は密接な関係がありますので、どちらかだけをケアするのではなく、身体の内側からもしっかりとケアされることをオススメします。
他にも、
皆さまが普段から気をつけている身体やお肌のための美容方法などございましたら、
ぜひ教えてください♪
熱中症などには気をつけながら、
残りの夏も素敵にお過ごしくださいませ^^
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