パサパサが気になりだしたら
- ゆくるん
- 2021年6月1日
- 読了時間: 3分

こんにちは、ゆくるんです。
今日から6月ですね♪
気温も湿度も上がり、太陽が眩しい季節になってきました。
日本特有のジメジメは致し方ないのですが、
この湿度のために、気付きにくくなることがあります。
◆乾いていても、気付きにくい◆
湿度の高い季節で、しっとりしている!
ように感じますが、
意外にも肌や髪が乾燥していることがあります。
この時期、
天気の良い日は、
かなりの量の紫外線が降り注いでいます。
うっかり日焼け止めを塗り忘れると、
びっくりするほど日焼けすることも!
日焼けすると、
肌も髪も水分量が減り、
カサカサになります。
◎効果的な日焼け止めの塗り方◎
一番のUVケアは焼かないこと!
効果的な日焼け止めの塗り方を
みなさんはご存じでしょうか。
①適切な塗布量は 0.7g(小顔の人で0.6g)
→ 1円玉2.5枚分くらい。
普段塗っている量よりもずっと多いんです!
②塗ると結構白っぽくなりますが、
30秒ほど放置するとなじんできます
③こすれたり汗で落ちてきたら、
こまめに塗り直す
この①~③をしっかりやると、
日焼け止めの効果をしっかりと発揮することができます。
ちなみにSPF、PAといった指標がありますが、
SPF=肌を黒くするUVBから防御する指標
PA=肌を赤くしたり、しわの原因になったりするUVAから肌を守る指標
SPF25以上からは、
日焼け止めの効果はそこまで変わらないというデータを以前見ました。
1日中カンカン照りの空の下にいるのなら、SPF50+とかがいいのかもしれないですね。
その他に、
この時期からエアコンが使われはじめ、
エアコンの除湿効果で
髪や肌も水分が奪われていることが!
気づいたら、パサパサしていた!
という経験のある方もいるのでは?
特に今は、マスクもしているので、
肌が乾いているのか、
蒸れているのか、
よくわからない状況だったりしますよね。
気がついたらマスクのせいで、
唇が乾いてしまった!
という声も耳にします。
湿度のある季節でも、
意外と乾いていることがあります。
◎足りないのはタンパク質かもしれない◎
乾いたなと感じたら、
まずは保湿!!
ということで、
化粧水を付けたり、
高機能の美容液を買ってみる!
という方もいらっしゃるかと。
ですが、
外側からのケアだけでなく、
中(内側)からのケア、
栄養補給も大切!
肌に効果的な栄養素と言うと、
ビタミンCやビタミンB群が挙げられますが、
そもそも肌や髪、爪をつくる材料となるものは、
たんぱく質!
そのたんぱく質が不足してしまうと、
肌のハリやツヤが減ってしまったり、
髪が細くなったり、
爪が割れやすくなったりという症状が現れることがあります。
人間に必要な三大栄養素であるたんぱく質は、
胃や腸で分解されてアミノ酸になります。
そのアミノ酸は、血液の流れに乗って内臓に届き、
その後に骨や筋肉、皮膚や髪をつくるために使われていきます。
生命維持に重要なところから栄養分は使われるので、
たんぱく質の摂取量が不足すると、
肌や髪など、生命優先順位が低いところに栄養が回りにくくなり、
栄養不足となるのです。
◎普段の食事にタンパク質はたりてる?◎
せっかく高い化粧品を買って、
まじめにケアしているのに、
あまり効果が出ていないのでは?
と感じたら、
普段の食事を見直してみましょう。
炭水化物、脂質、たんぱく質、
三大栄養素のバランスはどうでしょう?
・動物性たんぱく質(肉・魚・乳製品・魚介)
・植物性たんぱく質(豆・穀類・大豆製品)
などは食事で摂れていますか?
もし、
「全然足りていない!」
「でも調理する時間がない!」
という場合は簡単に取り入れられる
納豆や豆腐、たまご、
チーズやヨーグルトなどを、
おかずやデザートとして加えても良いですね!
普段の食事を見直し、
内側から肌や髪にも栄養補給し、
ハリコシあり、ツヤツヤでいきましょう!
天気の良い日は、
髪の毛、首回りの日焼けどめもお忘れなく^^
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