足裏チェック
- ゆくるん
- 2021年7月27日
- 読了時間: 2分

こんにちは、ゆくるんです。
普段なかなか見ることのない足裏。
皆さまの足裏は
どんな色をしていますか?
実は、
体の中で最も血液が溜まりやすい場所が「足」。
足裏の色を見れば、
体調に不調があるかどうか
わかる場合があります。
つまり、
足裏の色は体調のセンサーでもあるのです。
では、
健康的な足裏の色とは、
どんな色でしょうか?
それはズバリ
「赤みを帯びた、薄いピンク色」。
赤ちゃんの足裏のような色がよいとされています。
土踏まずの部分が白く、
全体に淡いピンクであれば安心……
ということになりますが、
それでは足裏には、
他にどんな色があるのでしょうか。
色別にご紹介させていただきます!
「赤」
内蔵や血液に負担がかかっている可能性が考えられます。
また、
糖質の摂りすぎなどで血中に糖があふれると、毛細血管の詰まり、
血管損傷といった原因で血流が阻害され、毛細血管の多い足裏が赤くなることがあります。
また、
「赤くて押すと痛みを感じる」人は、
足裏の血流が悪くなり、
静脈内がうっ血しているかもしれません。
「紫」
排尿、排便の滞りによって
体内に毒素がたまっている可能性があります。
また、
血のめぐりが停滞することで、
足裏が紫色になることがあります。
冷え性の人に多いですね。
さらに、
黒っぽい、あるいは青みを帯びた紫色であれば、
臓器の循環がうまくいっていないサインかも知れません。
足元をじっくり温め、
刺激を与えることで血のめぐりを促してあげましょう。
「白」
栄養バランスの悪い食生活(偏食によるエネルギー不足)、
貧血気味(血流の滞りによる代謝停滞)、過度なストレス状態(ストレスによる自律神経の乱れ)が考えられます。
ただし、
皮膚がカサカサしている、かゆい、
痛みを伴う場合は、
すぐに医師の診断を仰いでください。
「黄」
「肝臓疲労」「ストレス状態」かもしれません。
特にお酒の好きな方は、
肝臓機能だけでなく、
消化器系の臓器もバランスを崩しているかもしれないので、要注意です!
快眠、快食はもちろん、
ストレスをためこまない、
休肝日を設けるなどして、
カラダをメンテナンスしてあげてくださいね。
さて皆さまは何色でしたか?
日頃から足湯や、ちょっとした足指マッサージを行うことで効果を感じられます。
たまにはゆっくり足を温めて
足裏をマッサージしてあげましょう。
また、冷房が効いている夏の時期は
足の冷えにも十分注意してくださいね!
ぜひ健康なピンク色の足裏を
目指しましょう♪
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