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お尻が硬いと実は・・・

  • 執筆者の写真: ゆくるん
    ゆくるん
  • 2021年3月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年4月20日

こんにちは、ゆくるんです。


さて今日は、先日お越しいただいたお客様から

『なんでお尻はあんなに効くの?』

『めちゃくちゃ硬いってことでしょ?』

『なんで?』と、

お尻に関するご質問を受けたので、

お答えしたいと思います♪


それは

お尻は役割がたくさんあって疲れちゃうから』です。


もみほぐしやストレッチを受けたことがある方は、

お尻の硬さ”を実感したことがあるのではないでしょうか?


人によっては、

施術後はものすごく足や腰が軽くなっているなんて経験もあると思います。



そんなお尻が凝ることで引き起こされる症状は

〇腰痛

〇背中がバキバキになる

〇首が痛い、凝る

〇足(特にふくらはぎ)がむくむ


これらの諸症状のカギはお尻筋です。


たくさんあるお尻の役割の内、大まかな3つをご紹介します。


股関節を固定する

足と骨盤の繋ぎ目である骨盤がグラグラだと立っていられません。

それを防いでいるのが、お尻です。

いつも頑張ってます。


股関節を動かす

実はお尻は、股関節を固定しているだけでなく

動かす役割も持っています。

足を背中側に引く動きを作りだしています。

歩くときなんか大活躍です。


骨盤を安定させる

なんとお尻は股関節に対してだけではなく、

骨盤に対しても役割を持っているんです。

上半身と下半身を繋ぐ骨盤の安定性を担っているので、

とても大きな力が必要です。

お尻が垂れると、姿勢も悪くなります。


お尻は骨盤を介して、姿勢も調整しているんですね。


こうやって見ると、

お尻って休むヒマがなさそうですよね( ゚Д゚)



皆さまもご存知の通り、

筋肉は使いすぎて疲れると、凝り固まってしまいます。


なので、気が付かない間にお尻も凝り固まっているんです。


お尻が凝り固まると、、、

股関節が固まる

→骨盤周辺の柔軟性がなくなる

→筋肉が硬くなって血液量が下がる


ざっくりいうと、

お尻が凝り固まると、

そこから上下に徐々に

「固まるエリア」が広がっていき、

全身を覆いつくす感じです。


でも、あ尻の疲れが取れて本来の機能を取り戻すと、

足と腰がウソのように軽くなります。


それは、

骨盤と股関節の状態が良くなるからです。


また、

首が痛い→首を回したりマッサージしたりする


コレももちろん効果がありますが、根幹は胴体、

それを支えているお尻からきている可能性もあります。


座り仕事が長い場合、

お尻のケアを取り入れてみるのがオススメです!



☆オススメのストレッチ☆

 ↓↓↓

 座ったままでOK!

1 右の足首を左の膝の上に乗せる(4の字の感じ)

2 右手は右膝を床方向に少し押す

3 下半身を伸ばして、背骨を真っ直ぐ引き上げる

4 下半身を固定したまま、すこーしずつ上体を倒す

   (背骨は真っ直ぐのまま)



毎日休むヒマもなく、頑張っているあなたのお尻を、

優しく労わってあげましょう♪

 
 
 

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